厄介な歯?「親知らず」とは
親知らずは、20歳前後〜30歳くらいで一番奥に生えてくる歯です。
親知らずは上下左右に1〜4本ありますが、生まれつきない方もいます。
親の手を離れてから、親の知らないタイミングで生えてくることに由来して「親知らず」といわれています。
また、子どもが大人になり物事の分別がつくころに生えてくるため、英語で「Wisdom Tooth」日本語で「知恵の歯=智歯」と呼ばれることもあります。
近年、親知らずは退化しており、歯茎の腫れや痛み、歯並びの乱れなどを引き起こすことがある、少し厄介な歯だといわれています。
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目次
こんなお悩みありませんか?
- 親知らずが斜めに生えてきた
- 親知らずのあたりが痛む
- 親知らず付近の顎が腫れて痛い
- 親知らず付近の歯茎から膿が出る
- 親知らずが生えて歯並びが悪くなった
- 親知らずが生えてから噛めなくなった
親知らずについて
親知らずとは
前から数えて8番目に生える親知らずは、生え方や生まれ持つ親知らずの本数に個人差があります。
親知らずは奥歯のひとつなので、まっすぐに生えてくれば、噛む機能を果たすことが期待できます。
また、歯を失ったところに親知らずを移植して、噛む機能を回復する治療法もあります。(親知らずの移植)
しかし、親知らずがまっすぐに生えて噛む機能を果たしていることはまれで、親知らずを生まれつき持たないケースもあります。
とくに現代の子どもは親知らずだけでなく、本来生えるはずの1〜7番目の永久歯までも生まれつき欠如している場合が多いです。
7歳以上の児童で、生まれつき1本以上の永久歯がない子どもは10.1%と報告されています。
このことから、現代の子どもの顎の大きさは、小さくなっていると考えられています。
顎が小さいと親知らずはまっすぐに生えることができずに、斜めに生える場合や、歯茎の中に埋まったままのケースもあります。
その場合は炎症を引き起こし、激しい痛みを起こす可能性があります。(智歯周囲炎)
また、7番目の歯からドミノ式に歯を押し倒して、歯並びや噛み合わせを乱すなど、トラブルの元になることも多いです。
親知らずの生え方のタイプ
親知らずには、いくつかのタイプがあり、「抜いたほうがいい親知らず」と「抜かなくてもいい親知らず」があります。
■抜いたほうがいい親知らず
・斜めに生えている
この場合は、前にある歯と親知らずの間に汚れが溜まって、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
放置することで、前にある7番目の歯まで巻き込んで悪くしてしまう可能性があるため、抜くことをおすすめです。
・歯列に対して横方向に生えている
しっかり生えていても、歯列に対して横方向に生えると、頬を傷つける場合があります。
歯磨きもしにくく、虫歯や歯周病になるリスクが高いため、抜歯をおすすめしています。
・智歯周囲炎を引き起こしている
智歯周囲炎とは、何らかの原因で親知らずのまわりの歯茎がひどく腫れて痛む症状を指します。
斜めに生えた親知らずだけでなく、歯茎の中に埋まっている親知らずにも起こります。
智歯周囲炎は繰り返し発生することが多いです。
親知らずまわりの歯茎が腫れる頻度が高くなってきた場合は、タイミングを見て早期に抜歯することがおすすめです。
・噛み合わせや歯並びの乱れを引き起こしている
親知らずが斜めに生えている場合や、歯茎の中で真横に倒れている場合は、前にある歯列を押し出して噛み合わせや歯並びを乱す場合があります。
とくに矯正中の方は、治療後の歯並びの乱れや治療に支障が出る可能性があるため、抜歯をおすすめすることが多いです。
■抜かなくてもいい親知らず
・まっすぐに生えており、歯磨きが十分にできる
この場合は、噛み合わせに問題がなく、清掃不良による虫歯や歯周病のリスク管理もしやすいため、抜歯をする必要がありません。
・歯の神経に触れるくらい深いところに埋まっている
親知らずの下には、顎の中を通る太い神経と血管の束があります。
親知らずが深いところに埋まっていると、神経や血管を傷つけて麻痺や大量出血を起こす可能性が高いため、抜歯を見送る場合が多いです。
・親知らずの移植を考えている
親知らずがまっすぐ生えており健康な場合は、ほかの歯を失ったときに親知らずの移植による機能回復が見込めます。
歯を失ったときのリスク管理として、残しておくことがおすすめです。
親知らずの生え方により起こる症状
虫歯
親知らずの生え方によっては、歯ブラシが届かない場合や、手前の歯と親知らずの間にある隙間から歯茎の中に虫歯菌が入り込み、虫歯になってしまう場合があります。
歯周病
虫歯と同じく、歯磨きがしっかりできないことで親知らずに汚れが溜まり、歯周病になる場合があります。
歯周病は、隣の歯まで巻き込んで進行することも多いため、親知らずがあることで健康なほかの歯まで歯周病に侵されてしまう可能性が高いです。
智歯周囲炎
親知らずのまわりの組織が炎症を起こして、うずくような激しい痛みや歯茎の腫れを引き起こす場合があります。
体調が悪いときや身体が疲れて免疫力が下がったときに発生することもあり、治っても繰り返し起こることが多いです。
ほかの歯や組織を圧迫する痛み
親知らずの根が作られる過程で、ほかの歯やまわりの組織を圧迫するため、痛みを感じる場合があります。
7番目の歯の歯根吸収
親知らずが手前の7番目の歯に向かって横向きに食い込んでいると、7番目の歯の根を押して溶かしてしまう場合があります。
歯の根が溶けることを「歯根吸収」といい、7番目の歯も悪くしてしまう可能性があります。
蓄膿症(上の親知らずの場合)
上顎の上には、「副鼻腔」という鼻の空洞があります。
上の親知らずは副鼻腔に近いところにあるため、炎症を起こすと副鼻腔まで波及して蓄膿症を発症させる場合があります。
蓄膿症は副鼻腔に膿が溜まる病気です。
顎骨骨膜炎
虫歯や歯周病、智歯周囲炎などの炎症を放置することで、細菌が顎の骨に感染して起こる炎症です。
顎まわりから顔全体が腫れて、脈打つような激しい痛みが出ます。
化膿性リンパ節炎
虫歯や歯周病、智歯周囲炎などの炎症が、リンパ節に波及して起こる病気です。
リンパの腫れや高熱をともなうこともあり、抗生剤の服用や点滴による治療が必要です。
親知らずが原因の場合は、抜歯するなどして原因を取り除かないと再発するため、早急に対処しましょう。
LION歯科・矯正歯科の
親知らずに対する治療
親知らずを治療する際は、親知らずが顎のどの位置にあるかを正確に把握することが大切です。
そのためには、平面的に親知らずを観察するレントゲンだけなく、親知らずの形や神経(下顎管)との距離、隣の歯との位置関係などを3Dで正確に観察できる「CTスキャン」が必要不可欠です。
当院ではCTスキャンを導入しており、親知らずに関するリスクを正確に把握することで、通常は大学病院に紹介となる親知らずの抜歯も可能です。
治療の流れ
状態の確認
※親知らずと神経・血管の位置を把握するため、当院では必ず撮影を行っています。
検査の結果をもとに、「親知らずを抜歯すべきか」「すぐに抜歯できない場合はどのように対処するか」をご説明いたします。
すぐに親知らずを抜歯できない場合は、親知らずの炎症が強くて麻酔が効かないときです。
この場合は、抗生剤などで炎症を抑えてから抜歯します。
麻酔
歯科の麻酔は、感覚が鋭い歯茎に行うため、痛みを感じやすいです。
そのため、まずは親知らずまわりの歯茎に塗る麻酔(表面麻酔)を行います。
表面麻酔で歯茎の感覚を鈍くしたあと、針の麻酔を行い、親知らずまわりを部分的に麻痺させます。
麻酔をする圧迫感がありますが、細い針で少しずつ麻酔薬を注入するため、針の麻酔の痛みは最小限です。
もし、痛みが気になる場合は、遠慮なくご相談ください。
抜歯
歯と骨の間をつなぐ歯根膜を専用の器具で引き剥がして、親知らずを抜き取ります。
麻酔が効いているため、痛みを感じることはありませんが、器具で親知らずを骨から引き剥がす際に多少押されるような感覚がします。
親知らずの抜歯の難易度は、「上下顎どちらの親知らずか」「生え方」によって異なります。
上の親知らずは埋まっていることが少ないため、比較的簡単に抜歯できる場合が多いです。
反対に、下の親知らずは一部または全部が埋まっていることが多いため、抜歯の難易度は高くなります。
また、上下に関わらず、親知らずの根の先が曲がっていたり骨と癒着していたりすると、なかなか抜けません。
抜歯の方法は「普通抜歯」「分割抜歯」「2回法」に分けられます。
■普通抜歯
歯を割る、骨を削ることをせずに抜歯する方法です。
麻酔をした後に、専用の器具を歯と歯茎の間に入れて、歯を揺らすようにして歯を骨から引き剥がします。
十分に歯が骨から剥がれたら、ペンチのような器具を使って歯の頭をつかんで引き抜きます。
■分割抜歯
親知らずの一部または全部が埋まっている症例に適用されることの多い抜歯方法です。
歯茎を切り開いたあとに、親知らずのまわりの骨を削り、歯をいくつかのパーツにカットして取り除きます。
■2回法
親知らずが歯の神経に接している症例に適用される抜歯方法です。
1回目の抜歯で親知らずの上部のみを切り取って抜歯、親知らずの根を残したまま傷口を閉じます。
そのまま3ヶ月ほど待ち、歯茎の中に残した根が前の歯のほうに移動して神経から離れてくることを確認してから、2回目の抜歯で完全に親知らずを取り除きます。
アフターケア
抜歯後は、次のような処置を行います。
■抜歯でできた穴を縫って閉じる
親知らずを抜いたあとは、血液が溜まってかさぶたができ、時間の経過とともに骨や歯茎が再生されて穴が埋まります。
かさぶたをきちんと作るために、抜歯後は傷口を縫い、穴に止血用のスポンジを入れます。
■ガーゼを噛む
ガーゼを噛んで圧迫止血をし、早くかさぶたができるようにします。
30〜60分は強くガーゼを噛みましょう。
血液をさらさらにする薬を飲んでいる場合は、止血に時間がかかるため、長めにガーゼを噛んでください。
■麻酔が切れる前に痛み止めを飲む
麻酔は抜歯後1〜3時間ほど効いています。
麻酔が切れる前に痛み止めを飲んでおくと安心です。
■抜糸する
1週間ほどで親知らずを抜いた傷が落ち着いてくるため、穴を閉じていた糸を外します。
歯茎ができて穴が埋まるには、3〜4週間ほどかかります。
抜歯後の注意事項
麻酔について | 麻酔によるしびれは、親知らずの抜歯後1〜3時間ほど残ります。 その間は感覚が鈍いため、唇を噛んで傷つけたり、熱い飲み物を飲んでやけどしたりしても気づきにくいです。 麻酔が効いている間は頬や唇、舌を噛まないように注意し、食事は麻酔が切れてからにしましょう。 誤って噛んでしまうと、大きく腫れて痛む場合があります。 また、熱い飲み物はやけどしてしまう危険があるので、麻酔が切れてから飲みましょう。 |
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患部について | 舌や歯ブラシが当たると痛むため、患部には極力触らないようにしましょう。 抜歯後の痛みが長引く原因となります。 また、患部を触るとかさぶたが剥がれて傷が乾き、激しい痛みを引き起こす可能性があります。(ドライソケット) 患部を舌で触る、血が出るからといってうがいしすぎると、ドライソケットになり傷の治りが悪くなります。 抜歯後の歯磨きやうがいについてしっかりご説明いたしますので、注意事項は守るようにしましょう。 |
その他 | とくに下の親知らずは、抜歯後に頬が腫れやすいです。 腫れの程度は、歯茎を切って骨を削る範囲や量、術後の炎症がどのくらい起きるかによって個人差があります。 炎症が大きいと非常に頬が腫れる場合がありますが、通常は2〜4日目がピークで、1週間ほどで腫れは治まります。 腫れが治るまではできるだけ安静にして過ごし、熱を持っている場合は、冷却シートやタオルに包んだ保冷剤で冷やしましょう。 |
よくある質問
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親知らずはいつ抜歯するのがいいですか?
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智歯周囲炎のような問題が起きている場合は、できるだけ早めに抜歯することが望ましいです。
就職や出産でなかなか抜歯できないという方もいらっしゃいます。
必要があれば、タイミングをみて計画的に抜歯することがおすすめです。
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どこの歯医者でも親知らずは抜歯できますか?
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親知らずが顎の神経に触れている可能性がある場合は、CTスキャンがある歯医者でないと抜歯ができません。
当院はCTスキャンの撮影が可能ですので、大学病院を紹介されるような難しい親知らずの抜歯もご相談ください。
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親知らずの抜歯に健康保険は使えますか?
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はい、16歳以上で「智歯周囲炎」のような病名がつけば、健康保険適用となります。
病名がつかず、矯正治療のために親知らずを抜歯する場合は、自費診療となる可能性もあります。
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親知らずを抜いたら必ず腫れますか?
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簡単に抜ける上の親知らずでは、腫れないことが多いです。
一方、歯茎に埋まっているような下の親知らずは腫れることが多いです。
術後2〜3日は安静にできるよう、スケジュールを組むことがおすすめです。
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親知らずを抜くとフェイスラインがすっきりしますか?
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親知らずを抜くと骨の吸収が起こるので、まれに「フェイスラインがすっきりして小顔になった」という方がいらっしゃいます。
しかし、美容整形のようにフェイスラインが変わることはありません。
著者 Writer
- 横井 宏幸
- 役職:理事長
診療日:火・水・木・金・土
医療人として、人間として、
「信頼される歯科医院」を目指します。
【経歴】
神奈川歯科大学 歯学部 卒業
明海大学病院歯周病科 入局
2014年4月2日 LION歯科・矯正歯科 開院
【資格】
日本歯周病学会 認定医
歯科医師臨床研修指導医
歯科医師
【所属】
日本歯周病学会
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診療案内
一般歯科
虫歯や詰め物の脱離、口内炎などのさまざまな症状を治療します。
当院では治療に高倍率ルーペを使用することで、肉眼で行う処置よりも精密な診査・診断・治療が可能となっております。
歯周病治療
マイクロスコープやEr:YAGレーザーを使用して、歯周病の早期発見と再発の起こりにくい治療が可能です。
当院には歯周病でお悩みの患者さんが、セカンドオピニオンとして毎月多数来院されます。
院長が歯周病学会認定医のため、経験豊富な専門的知識と技術を駆使し、治療を行います。他医院で抜歯と診断された方も歯を残せる可能性があります。
歯周病でお悩みの方は、ぜひご相談下さい。
神経がない歯のウォーキングブリーチ治療
歯の神経が死んでしまった失活歯や無髄歯が黒ずむ現象は、多くの患者様にとって大きな悩みのひとつです。特に前歯など、日常のコミュニケーションで目立つ場所に変色が生じると、その影響は見た目や自信にも関わることがあります。しかし、通常のホワイトニングではこの変色を改善することはできません。 ウォーキングブリーチは、失活歯の内部に漂白剤を入れ、内側から変色を除去して白さを取り戻す治療法です。外見だけでなく、患者様の笑顔にも自信を取り戻していただけるホワイトニング技術です。
ホワイトスポット治療(icon)
前歯の表面に白斑(ホワイトスポット)が急に出来た、または前からあって気になるなどのお悩みの方はいませんか?アイコン治療は、ホワイトスポットを削らずに改善するための治療法です。この治療は虫歯の進行を抑え、審美的な改善を図ることができるため、「白いところが気になるけど歯はなるべく削りたくない…」、「気になるけど、歯科医院で“削る必要がないからそのままで良い”と言われた」等のお悩みのある方におすすめの治療法です。
セラミック治療・審美歯科
「セラミックで審美性の高い被せ物や詰め物を入れたい」という患者さんのご希望にお答えできるよう、リーズナブルな価格で行えるセラミックを揃えております。
他院で複数の白い歯の治療をお考えの方や銀歯が気になっている方は、ご相談下さい。
インプラント治療
インプラント治療は人工歯根を骨に埋入して、失った歯の機能を回復する治療方法です。
仕上がりが天然歯に近く、入れ歯やブリッジのように隣接する歯や歯茎に負荷をかけないため、長期的に見るとより多くの歯を残すことが可能です。
根管治療
(マイクロスコープ)
マイクロスコープは、「肉眼で確認できないほどの小さな虫歯、歯石の発見」「歯の根の感染源の除去」を従来よりも精密に行うことができます。
肉眼よりも細かい部分に潜む感染源を精密に除去するこで、すべての患者さんの「なかなか治らない」にお応えしていきます
矯正・
インビザ
ライン
「お子さまの将来の歯並びが心配」「歯並びが悪くて自信が持てない」「噛み合わせが悪くて食べ物がよく噛めない」などのお悩みを矯正治療で改善します。
当院では小児矯正から成人矯正まで、幅広い年齢層の治療が可能です。
また、短期間で行えるマウスピース矯正や気になるところを部分的に治す部分矯正にも対応しており、患者さんのご希望を考慮した治療方法をご提案いたします。
親知らずの抜歯
親知らずが骨の中に埋まっているような難症例では、親知らずの根が下顎を通る神経の束(下顎管)に接している場合があり、CT撮影にて3次元的に親知らずと下顎管の距離を把握することが大切です。
当院にはCT撮影が可能なレントゲンがあるため、大学病院に紹介されるような難易度の高い親知らずの抜歯も安全に行えます。
ホワイト
ニング
当院では、歯科医院にて治療を行う「オフィスホワイトニング」、患者さんがご自宅で行う「ホームホワイトニング」、2つを組み合わせて行う「デュアルホワイトニング」が可能です。
初診時に歯科医師がお口の中を確認し、施術時に知覚過敏やそのほかの副作用が出やすいかどうかなどをしっかりと確認いたします。
検診・
クリーニング
お口の健康維持や詰め物・被せ物・インプラントなどを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスや歯磨き方法の見直しなどが大切です。
当院では3ヶ月から半年に一度来院していただき、虫歯や歯周病の有無などをチェックすることをおすすめしています。
小児歯科
小児歯科はお子さまの成長や乳歯の特性などを考慮して、適切な方法を選択することが大切です。
小児歯科に精通した歯科医師が適切に診断を行ったうえで、焦らず、じっくりとお子さまと向き合い、お子さんの受け入れられる範囲を見極めてスピーディに治療します。
入れ歯
保険適用の入れ歯から自費の入れ歯まで、しっかりと噛めるように丁寧に作製いたします。
審美性を考慮した入れ歯やより強度や適合性の高い入れ歯作製にも対応できますので、お作り直しをご希望の方もご相談ください。
親知らずの移植
歯を失った部位に、インプラントやブリッジではなく機能していない(噛んでない)親知らずを移植して、欠損部位の機能回復はかります。
食べ物の歯ざわりなどの感覚をできるだけ残せるというメリットがあります。
歯科用CT
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当院のご紹介
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